我が家の状況:共働きで「小1の壁」に直面
私たち夫婦は二人ともフルタイムで働いています。娘が保育園の年長になった頃、周りのママたちから「小1の壁って知ってる?」と聞かれるようになりました。保育園は19時まで預かってくれていたのに、学童は18時まで。しかも長期休暇はお弁当持参。正直、どうやって乗り越えるのか見当もつきませんでした。
世田谷区に住んで8年になりますが、学童保育について真剣に調べ始めたのは年長の9月頃。今振り返ると、もう少し早く動き出せばよかったと思っています。
情報収集:ネットと口コミの両方で探した
まず世田谷区のホームページでBOP(放課後の遊び場)とBOPプラス(学童保育機能)の情報を調べました。世田谷区は小学校の中にBOPが設置されていて、BOPプラスに登録すると18時15分まで預かってもらえます。費用は月額5,000円程度で、これは本当にありがたいと思いました。
ただ、夫婦ともに帰宅が19時を過ぎることが多く、18時15分だとお迎えが間に合わない日が出てきます。そこで民間学童も視野に入れて探し始めました。世田谷区には民間学童が充実していて、駒沢・三軒茶屋・用賀エリアを中心に5つの施設を候補に挙げました。
情報収集はネット検索に加えて、保育園の先輩ママに直接聞きました。「実際に通わせているお母さんの声」は、ネットでは分からないリアルな情報が得られて本当に参考になりました。ただ、周囲に聞ける人がいない方もいるはず。そういう方にこそ、口コミサイトやこういった体験談が役立つのではないかと思います。
公立と民間を比較:費用の差は大きかった
実際に見学して比較したポイントを整理します。
| 比較項目 | BOPプラス(公立) | 民間学童A |
|---|---|---|
| 月額費用 | 約5,000円 | 約40,000〜60,000円 |
| 預かり時間 | 〜18:15 | 〜21:00(延長あり) |
| おやつ | あり(簡易) | あり(手作り) |
| 習い事連携 | なし | 英語・プログラミングあり |
| 送迎 | なし | 学校〜施設の送迎あり |
| 長期休暇 | 8:15〜18:15 | 7:30〜21:00 |
正直、費用の差には驚きました。月4〜6万円は大きな出費です。ただ、送迎サービスがあること、21時まで延長できること、夏休みも朝から預かってくれることを考えると、我が家にとっては必要経費だと割り切りました。シッターを別に頼む費用を考えると、トータルではそこまで変わらないという計算もしました。
最終的な決め手:娘自身の反応
最終的に民間学童を選びました。決め手は、見学時の娘の反応です。BOPの見学では少し緊張した様子でしたが、民間学童の体験会ではすぐに他の子と打ち解けて「また来たい!」と言っていました。スタッフの方が一人ひとりの名前を覚えて声をかけてくれる姿が印象的でした。
また、宿題を見てもらえる「学習タイム」があるのも大きかったです。帰宅後に宿題を見る余裕がないので、学童で終わらせてきてくれるのは親としても本当に助かっています。
通い始めて半年が経ちました。娘は毎日「今日は学童で○○したよ!」と楽しそうに話してくれます。英語のレッスンが特にお気に入りのようで、簡単な挨拶を英語で言うようになりました。費用面は正直キツいですが、娘が楽しく過ごせていることが何よりの安心です。
これから学童を探す方へのアドバイス
早めに動き始める
人気の民間学童は秋に定員が埋まります。年長の夏には情報収集を始めましょう。世田谷区のBOPプラスは比較的入りやすいですが、民間は早い者勝ちです。
子どもと一緒に見学する
親だけの判断で決めず、お子さんの反応を見てください。実際に通うのはお子さんです。体験入所ができる施設は必ず参加しましょう。
公立と民間を両方見る
費用だけで判断しないでください。公立の良さ、民間の良さ、それぞれあります。最低2〜3施設は見学して比較することをおすすめします。
送迎と延長時間を確認する
共働きの場合、預かり時間と送迎の有無が一番の決め手になります。職場からの帰宅時間を逆算して、本当に間に合うかシミュレーションしてみてください。