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体験談・港区

【体験談】港区で学童保育を選んだ話

英語学童に惹かれつつも費用で悩んだ保護者のリアルな学童選び

著者:学童のくちコミ編集部(ライター・2児の母)
監修学童のくちコミ編集部(編集部)
公開: 2025年11月更新: 2026年4月
学童保育の保護者体験談
実際に学童保育を選んだ保護者のリアルな体験をお届けします
K

Kさん(30代・港区在住)

共働き(フルタイム)・長男が小学1年生のときの体験談

我が家の状況:港区ならではの選択肢の多さ

夫婦ともにIT企業で働いており、リモートワークを併用しながらフルタイム勤務を続けています。港区の白金台エリアに住んでおり、息子が小学校に上がるにあたって学童保育を探し始めました。

港区は民間学童の選択肢がとても豊富です。特に目を引いたのが、英語で過ごすタイプの学童保育。息子には小さいうちから英語に触れさせたいと思っていたこともあり、最初は英語学童一択で考えていました。ただ、調べるうちに費用面の現実に直面することになります。

英語学童の見学:魅力的だけど月10万円超

港区内の英語学童を2施設見学しました。どちらもネイティブ講師が常駐し、施設内では基本的に英語でコミュニケーションを取るスタイル。アクティビティも英語で行われ、遊びながら自然に英語が身につく環境です。

見学した息子も、英語のゲームや歌に楽しそうに参加していました。「ここに通いたい!」と本人も乗り気。ただ、費用を聞いて現実に引き戻されました。週5日コースで月額10〜15万円。年間にすると120〜180万円です。正直、小学校6年間通い続けるのは厳しい金額でした。

港区の英語学童の費用感(2025年時点)

週5日フルコース:月額100,000〜150,000円が相場。週2〜3日コースで50,000〜80,000円程度。入会金が30,000〜100,000円かかる施設も多い。夏休みなどの長期休暇は追加料金が発生するケースも。

公立「放課GO→」も見学してみた

港区の公立学童保育は「放課GO→(ほうかごー)」という名称で、区内の小学校に併設されています。費用は無料(おやつ代のみ実費)で、18時まで利用可能。延長利用で19時まで預かってもらえます。

見学してみると、思っていたよりもずっと良い環境でした。スタッフの方が温かく、子どもたちも楽しそうに過ごしています。学校の校庭で思い切り遊べるのは公立ならではの強み。宿題の時間も設けられていて、基本的な生活習慣を身につける場としては十分だと感じました。

ただ、英語や専門的な習い事のプログラムはありません。「放課後の居場所」としての機能は十分ですが、「プラスアルファの教育」を求めるなら民間を併用する必要があります。

最終的な選択:公立+週2日の英語学童

散々悩んだ結果、我が家は「放課GO→」をベースに、週2日だけ英語学童を利用する形に落ち着きました。月・水・金は放課GO→で18時まで過ごし、火・木は英語学童で19時まで。費用は英語学童の週2日コースで月額55,000円。放課GO→は実質無料なので、合計55,000円です。

フルで英語学童に通わせる場合の約半額に抑えられました。週2日でも英語に触れる機会は確保でき、息子も「英語の日」を楽しみにしています。残りの3日は同じ学校の友達と校庭で走り回る。このバランスが今の我が家にはちょうどよかったと思います。

リモートワークの日は私が18時に迎えに行き、出社の日は夫が担当するという分担もうまく回っています。港区は両親ともに働いている家庭が多いからか、放課GO→のスタッフも共働き家庭への理解があり、急な残業のときも柔軟に対応してくれます。

これから学童を探す方へのアドバイス

費用は年間で計算する

月額だけ見ると判断を誤ります。入会金、教材費、長期休暇の追加料金、おやつ代などを含めた年間トータルで比較してください。港区の英語学童は年間150万円を超える施設もあります。6年間の総額を考えると大きな投資です。

港区の放課GO→は侮れない

公立だからといって質が低いわけではありません。港区は放課GO→に力を入れており、スタッフの質も高い印象です。まずは放課GO→を見学してから民間を検討するのがおすすめです。

英語学童は週2〜3日から始めるのもアリ

いきなり週5日フルコースにせず、まずは週2〜3日で試してみてください。お子さんの適性を見てから増やすこともできます。週2日でも英語力は着実に伸びると実感しています。

子どもの「楽しい」を最優先にする

親の期待だけで施設を選ばないでください。見学や体験に子どもを連れて行き、本人の反応を見ることが大切です。毎日通う場所だからこそ、子ども自身が「行きたい」と思えることが一番重要です。

参考文献・出典

この記事は以下の公的機関・信頼性の高い情報源に基づいて作成しています。

  1. 放課後児童クラブに関する法令・通知等- こども家庭庁
  2. 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)- こども家庭庁
  3. 子ども・子育て支援制度- こども家庭庁

この記事の著者

世田谷区在住。長男の学童選びで苦労した経験から、学童保育の情報発信を始める。公立・民間両方を経験し、保護者目線でのリアルな情報提供を心がけている。

保育士資格FP3級

この記事の監修者

鈴木 真理教育ジャーナリスト・保育士

保育士として10年勤務後、教育分野のフリーランスライターに転身。学童保育の制度や現場のリアルを保護者目線で伝えることをモットーに活動中。

保育士資格幼稚園教諭一種免許
更新日: 2026年4月

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